『心臓ヨガ®︎』とは

- About Yoga and Heart Health -

心臓ヨガ®︎は、『心臓をとおして、自分とつながるヨガ』

 本来ヨガは、ポーズや運動のことではなく、生き方そのもののことを言います。

また心臓は命に直結する部位であり、心・精神と繋がりを持っています。 

 

心臓ヨガは“私らしさ”を大切にします。

“私らしさ”は物事に対する価値観や自分・他者と向き合う姿勢(attitude)です。

これは、振る舞いや雰囲気として現れ、行動に影響を与えます。

 

心臓ヨガが目指すものは、“私らしく”生きるという、身体・心・精神の統合です。

自分を抑えて周りの人に気を遣い続けることや、期待に応えようとま周りの人の目を気にしすぎることは心臓を弱らせます。

また、自分を強く・大きく見せようと他者を批判・攻撃すること、他者の迷惑を気にかけずに自分の感情を表出し続けることは、心臓を強くし過ぎてしまい負担をかけます。

 

心臓が調和を失うと、心も不安定になりまし、心が不安定だと心臓も調和を失います。

このように心臓は、血液を送り出すポンプという重要な役割を持つ臓器であると同時に、

思考や感情といった精神活動とも密接に関わっています。

誰もが持つ【心臓】という存在に意識を向ける

普段、心臓に意識をむけるのはどんな時ですか?

 

「緊張や焦りでドキドキしているとき」

「ストレスやホルモンバランスの乱れで動悸がするとき」

「全力で走って疲れたとき」

「不整脈や冠動脈ステント留置後の違和感を感じるとき」

 

など、ネガティブに思う時に感じるという人が多いと思います。

 

でも実は、胸に手を当てて心臓を感じるだけでも、心を落ち着かせることができます。

また、呼吸は意識をしようとしてしまうと自分でコントロールをしてしまいがちですが、

心臓は自分で速さや強さをコントロールすることはできません。

 

程よいリズムをもち、ありのままを感じることができる心臓は、

心の動きをそのまま表します。

集中や瞑想法の難しさを感じている方には最適な部位なのではないでしょうか。

心臓ヨガの3つの要素

心臓ヨガは、3つの要素から構成されています。

1つ目は心臓科学、2つ目は伝統的ヨガ、3つ目はポジティブヘルスです。

 

医科学・科学的な視点と根拠

伝統的に受け継がれている思想や哲学と実践

最新知見から得られるクリエイティビティとコンセプト

 

この3つの要素で、

人が“私らしさ”に気づき、受け止め、豊かな人生を生きるためのきっかけをつくります。


開発者プロフィール

- Profile of Founder -

- 理念

 

すべての人が、

1秒でも長く "私らしく" 生きられる社会をつくる

 

 

一般社団法人 日本ポジティブヘルス協会

代表理事

 

秋山 綾子

Ayako Akiyama


金沢大学卒。理学療法士、医科学修士、心臓リハビリテーション指導士。北里大学大学院医療系研究家博士課程。

 

大学在学中に兄の突然死を経験し、心臓リハビリテーションを専門とする。北里大学病院心臓リハビリテーション室に勤務し、患者さんへもヨガを提供していたが、病氣になる前に関わりたい想いが募り、予防健康分野へ。

 

2017年に、これまでの体験と学びを『心臓ヨガ®︎』としてまとめ、座学と実技を織り交ぜた講座形式にて伝えている。

- プロフィール詳細

 

福島県出身。

いわきで生まれ、喜多方で育ち、郡山にて安積高校を卒業。

 

16歳の冬にヨガと出逢い、身体だけでなく精神面への効果も実感する。

(高3の秋まで部活に取り組みながら受験を乗り越えられたのは、恩師と同期とヨガのおかげ!!)

  

リハビリテーション分野でのヨガの応用を目指し、在学中にヨガ指導者資格を取得。

その直後、兄が突然の心肺停止のため他界(享年23)。

心臓と命が直結していることを痛感し、【心臓】を専門とすることを決める。

 

  

心臓疾患およびヨガに関する情報を収集するなかで、

日本におけるヨガについての研究・エビデンスが非常に少ないことを知る。

 

自らその科学的根拠を検証するため、北里大学大学院医療系研究科へ進学。

『ヨガと心臓血管機能』について研究をおこなう(現在、循環器内科学博士課程)。

  

同時に、理学療法士として大学病院・心臓リハビリテーション室に勤務。

心筋梗塞/狭心症/心不全などの疾患をお持ちの患者さんへヨガを提供する。

 

 

発症直後〜自宅療養まで、さまざまな環境の患者さん方と接しながら、

「病気になってから ではなく、普段の生活の中から出来ることを」という想いを強く抱く。

  

2011年、3.11にて高校陸上部の先輩が津波で亡くなり「日々を大切に生きる」ことの価値を再認識。

復興支援団体を立ち上げ活動したこともきっかけとなり、ポジティブヘルスについて学びはじめる。

 

その後、アメリカで心臓病のためのヨガCardiac Yoga®を学び、日本人初の公認指導者となる。

また、インドで最も歴史のあるヨガ研究所Kaivalyadhama Yoga Instituteにて研修。

 

 

伝統的なヨガと医療職/研究者としての知識、ポジティブヘルスの考え方を融合させた

『心臓ヨガ®︎』をより広く伝えるため、2015年に独立起業。

 

2018年8月、

「すべての人が1秒でも長く"私らしく"生きられる社会をつくる」を理念とした

一般社団法人日本ポジティブヘルス協会を設立。

 

心臓ヨガ®︎の指導および養成講座を中心に、

東京を主拠点として、また、故郷・福島など地方でも活動中。

 

- 保有資格など

 

・理学療法士(国家資格)

・医科学修士

・心臓リハビリテーション指導士

・Cardiac Yoga® Teacher

・インド中央政府認定ヨガ教師

・全米ヨガアライアンスRYT200 修了

・龍村ヨガ認定ヨガインストラクター 

・ポジティブ心理学ファシリテーター  ほか

 

- 主な講演・講師実績 ※敬称略

 

<企業>

・ウィルグループ株式会社(一部上場企業)幹部研修

・株式会社イノーバ 社員研修

・都内IT企業(一部上場企業)イベント

・都内医師派遣会社イベント

・都内警備会社イベント

 

<教育・自治体>

・私立かえつ有明中高等学校

・福島県喜多方市中央公民館

・喜多方市岩月町長寿会

 

< 医療・福祉・健康関連施設・団体>

・北里大学病院

・星総合病院

・いわき中央病院

・府中市立重症心身障害者福祉センター

・福井心臓リハビリテーション研究会

・福井糖尿病シンポジウム

・一般社団法人日本ヨガメディカル協会

・保健農園ホテルフフ山梨

  

<学会発表>

・日本心臓リハビリテーション学会:優秀ポスター賞受賞/若手優秀研究者賞ノミネート

・ヨーロッパ心臓病予防学会  ほか

 

<共著>

『循環器ナースのための心リハこれだけ!マスター』メディカ出版・長山雅俊編著 第1章内「ヨーガを取り入れた心リハ」