本来ヨガは、ポーズや運動のことではなく、生き方そのもののことを言います。
また、心臓は命に直結する部位であり、心・精神と繋がりを持っている存在でもあります。
心臓ヨガでは、“私らしさ”を大切にします。
“私らしさ”は物事に対する価値観や自分・他者と向き合う姿勢です。
これは、振る舞いや雰囲氣として現れ、行動に影響を与えます。
心臓ヨガをとおして共有させて頂きたいのは、
“私らしく”1日1日を大切に生きるということです。
自分を抑えて周りの人に気を遣い続けることや、
期待に応えようと周りの人の目を気にしすぎることは、心臓を弱らせてしまいます。
また、自分を強く・大きく見せようと他者を批判・攻撃すること、
他者の迷惑もかえりみず自分の感情を表出し続けることは、心臓に負担をかけます。
心臓が調和を失うと、心も不安定になりますし、
心が不安定だと、心臓も調和を失ってしまいます。
このように、
心臓は血液を送り出すポンプという重要な役割を持つ臓器であると同時に、
思考や感情といった精神活動とも密接に関わっているのです。
普段、どんな時に【心臓】を意識しますか?
「緊張してたり焦ったりしてドキドキしているとき」
「全力で走った直後や運動しているとき」
「不整脈や動悸を感じるとき」
などでしょうか。
私たちは、自分の意志で
心臓の動く速さや強さをコントロールすることはできません。
そのせいもあって、普段はなかなか
心臓を意識する機会は多くないかもしれません。
赤ちゃんがお母さんの心臓の音を聴くと、落ち着く
という話を聞いたことはありませんか?
実は赤ちゃんだけでなく、
私たちも胸に手を当て心臓を感じて今の気持ちや感覚に意識を向けることで
心を落ち着かせることができます。
心臓は、心の動きをそのまま表します。
つまり、心臓はあなたの今を最も身近で感じられる存在とも言えます。
心臓ヨガは、3つの要素から構成されています。
1つ目は「心臓科学」、2つ目は「伝統的ヨガ」、3つ目は「ポジティブヘルス」です。
医科学・科学的な視点と根拠
伝統的に受け継がれている思想や哲学と実践
最新知見から得られるクリエイティビティとコンセプト
この3つの要素で、
人が“私らしさ”に気づき、受け止め、豊かな人生を生きるためのきっかけをつくります。
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▲ どのようにして生まれたのか?開発秘話をご覧いただけます ※ページ更新中