心臓ヨガ®︎インストラクター養成講座

なにもないうちからできることが必ずある

病気になる前から予防にかかわれたらいいな

能力や経験を活かして、想いに共感してくれる人と一緒に何かをしたい

地域や企業で予防や健康促進の活動をしたい

私たちにはシンプルな願いがあります

一人でも多くの人が、1秒でも長く“私らしく”生きられたらいいな

 

これを実現するために、

・心臓突然死で悲しむ人をゼロにしたい

・病気にならないための予防でなく、日々を幸せに豊かに生きるための考え方を広めたい

・医療機関だけでなく、地域で自分らしい予防や健康促進の活動ができて、それがみんなに喜ばれたらいいな

 

この3つの想いに共感してくれて、自分もこんな活動をしたいと思いましたら、

さきに読み進めていただけると嬉しいです。


手に入るのは、活動の場・つながり・成長

 

自分の能力や経験を活かして、共感してくれる人と一緒に自分らしい生き方で生きていきたいという方のために、

心臓ヨガ®︎インストラクター養成講座はあります。 

 

この養成講座で手に入るのは、活動の場、つながりであり、自分自身の成長です。

目の前の業務や医学的な知識・技術の習得に一生懸命取り組んでいるあまり、本当に大事な、本質的なことを忘れてしまうことがあります。

人は、病気を治したい、症状をなくしたいのではなく、幸せになりたいということを。

 

この養成講座では、自分自身も自分の関わる人・家族も健康で幸せにしたい人を育んでいきます。

講座について

心臓ヨガ®︎は、「心臓をとおして自分とつながるヨガ」です。

 ただポーズをとって身体を柔らかくしたり、呼吸法でリラックスをするためのものではありません。

心臓は、誰もが持つ臓器ですが、単に循環器としての役割だけではなく私たちの心とも密接につながっている不思議なところです。

 最近の研究では、脳よりも先に心臓が情報を得ていて、一般的な理解とは逆に、心臓から脳へ信号を送っているということもわかってきています。

 そんな、まだ未知の領域を持つ心臓は、「生命と直結しているところ」でもあります。

 心臓ヨガ®︎は、「座学」「実技」「対話」という3つの要素を組み合わせ、ただ知識を得るのではなく、学びと共有を深め、日々の行動につなげます。

 

これまで心臓ヨガは、病院内の心疾患をもつ患者さんだけでなく、心身障害者支援センター、地域の講演会や健康長寿イベント、企業の健康経営、行政のヘルスツーリズム、私立高校のオリエンテーションでプログラムや講演をしてきました。また、健康雑誌に取り上げられることも増えてきました。今後、アクティブシニアの心身の健康サポートやビジネスワーカーのストレスサポート、妊娠前・後の方の心身の安心、など健康や幸せの増進の活動の場を広げます。

 

心臓に意識を向けることの意味が多くの人の元に届き、幸せに豊かに生きるきっかけとなるように、

心臓ヨガを教え伝えていくプロフェッショナルを養成します。

 

資格とできるようになること

●一般社団法人 日本ポジティブヘルス協会認定「心臓ヨガ®︎インストラクター」

・心臓ヨガ®︎レッスンを開催できるようになります

・心臓ヨガ®︎基礎講座を開催できるようになります

 

●心臓ヨガ研究会に参加することができます

・定期的な勉強会への参加

・有資格者同士のグループコーチングコミュニティ

 

※研究会への入会により講座を開催できます。

※講座終了後の試験合格を経て、心臓ヨガ®︎インストラクターに認定されます。

 

講座内容

『予防・健康・幸せについて考える』

・病気にならないために生きるか、より自分らしく生きるか -ポジティブヘルスとは- 

・Wellbeingを理解するための考え方

・Positive Cardiovascular Health

 

『心臓®︎ヨガとは?』

・心臓と血管の機能解剖学、生理学

・心臓とストレス

・心臓と感情 ほか

 

『伝統的なヨガ』

・ヨガの定義と変遷

・生き方としてのヨガ

・ヨガのエビデンス ほか

 

『心臓ヨガ®︎の実践』

・心臓ヨガ®︎プログラム

・ヨガの機能解剖学、生理学 ほか

 

『伝える力』

・インストラクター/講師に必要なスキル

・プログラム構成 ほか

参加費

 

 実際、ヨガの資格を取ったけど、

・どうやって活かしていいかわからない

・家で参加費1000円のレッスンで趣味レベルで開催するだけで仕事として活動するのは苦しい

・予防・健康とつながらずに活動できない

という声を聞きます。

 

一般的なヨガの資格講座は、200時間のトレーニングで、価格は500,000〜800,000円です。

ヨガ哲学やアーサナ(ポーズ)、レッスンの開催方法を中心に学び、

体の柔軟性やヨガに詳しくはなり、ヨガインストラクターという資格は取得できます。

 

でも現実的にそれを仕事にできる人はごくわずかで、1レッスン1500円くらいでスタジオに雇われる方が多いのがインストラクターの現状です。

 

資格を取ることを目的とするのではなく、予防や健康の活動が自分でできるようになること、1人ではなくみんなで、支えあいながら仕事やライフスタイルに活かすことを目的にします。

 

密度の濃いトレーニグで、知識も技術も学び、仕事に活かしたり、

すぐに活動できるスキルとあり方を身に付けたい人のために開催します。

 

参加費は165,000円(税込)です。

 

自分にとって「今がタイミングだ!」と思う方のご参加をお待ちしています。

 

※2回、6回、12回払いなどの分割払いも可能です。申し込み時にご相談ください。


講座開催概要(会場開催+オンライン開催)

【日程】

 2020年4月18日(土)、4月19日(日) 両日とも10:00〜17:00

2020年5月-6月(詳細は参加申込者へお伝えします)

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月開催に延期致しました。

  

【会場】

 東京都内+ZOOM会場(詳細は参加申込者へお伝えします)

 

【講師】

 秋山綾子 プロフィール詳細はこちら

 

 

また、今回に限り、会場受講(実技)+オンライン受講(座学のみ)の内容でご案内させて頂いております

基本的なスケジュールは、お申込頂いた方へ別途お伝え致します。

オンライン受講では、座学について、事前に講義動画をお送りします。

予め動画視聴いただき、オンライン会議システムZoomを使用して1−2時間程度内容について対話や質疑応答をします。

(参加者みなさんのご都合を伺って日程を決めます)それをもって座学を受講したものとします。

 

※実技はリアル会場でご参加いただく必要があります。

 

内容についてご質問などある場合は、遠慮なくお問い合わせください。

オンラインに慣れていない方も、こちらでサポートさせていただきますのでご安心ください。

 


講座開催概要(会場開催)

【日程】

2020年6月6日(土) 10:00〜17:00

2020年6月7日(日) 10:00〜17:00

  

【会場】

福島県喜多方市内(詳細は参加申込者へお伝えします)

 

【講師】

 秋山綾子 プロフィール詳細はこちら

 


参加者/資格取得者の声

 神林 諒太さん(茨城県) 理学療法士

 

なんで心臓ヨガの資格をとろうと思いましたか?

自身が勤務しているリハビリテーション病院の中と、祖父母の病気やけがなど、外で起こる不幸に「前もって何かできたのでは?」と考え、予防の大切さを知り、地域に出て活動をしたいという思いが強くなりました。そんな中で、命の源である"心臓"とキーワード、"私らしく生きられる社会を作る"という協会の理念に惹かれて、心臓ヨガ®を学びたいと思いました。

 

心臓ヨガの養成講座を受けて何が変わりましたか?

「今後自分自身がどうなりたいのか?」と将来に対して不安を抱えることが多かったのですが、自分自身と向き合う時間、同じ講座を受講した方々との対話を通すことで、本当に自分がやりたいこと、

普段自分が気づかなかった自分を見つけることができました。

今では僕の夢である『体操のお兄さん』を目指して活動し、地域のヨガ教室や、

結婚式場でのヨガレッスン開催など活動の範囲を少しずつですが、拡げています。

 

学んだことはどんなところで活かされていますか?

心の余裕が生まれてきたと感じます。心臓を通して、楽しい自分、辛い自分、イライラしているなどあらゆる自分に気づくことによって、目の前のことに集中すること、周りに気を配れることが増えたと感じます。また、血液を送り出すポンプとしてのみで捉えていた心臓が、感情や記憶との繋がりが深いことを知り、思いやりを持った行動をすることによって、一方通行のリハビリから、共に考え行動するリハビリをするようになりました。


鈴木恵美さん(神奈川県) 理学療法士、心臓リハビリテーション指導士

 

なんで心臓ヨガの資格をとろうと思いましたか?

仕事で心臓リハビリの患者さんに関わっており、運動療法や食事療法では変わらない人もいる中で「何かできることはないか?」を考えたことがきっかけでした!

3年ほどヨガスタジオに通っていて、心臓とヨガって組み合わせたら面白そうだな〜と思って、ふと検索したら、日本ポジティブヘルス協会の代表秋山綾子さんを見つけ、体験会に参加したことが心臓ヨガとの出会いでした。

“何かある前にできることを。”という綾子さんの想いにとても共感したので資格を取ろうと思いました^^

 

心臓ヨガの養成講座を受けて何が変わりましたか?

2つあって、

・自分のやりたいことに軸が持てたこと

・関わる時間は同じでもより深く患者さんや、友人と関わることができるようになったこと

が変わった気がします。

 

学んだことはどんなところで活かされていますか?

1番は自分自身に活かされてます。仕事が忙しくなるとついつい、イライラしたり家族と喧嘩したりしがちになりやすかったですが、自分自身が学んで、今自分が感じている感情に意識をむけられるようになったことで感情に振り回されなくなりました。

他にも、「患者さんと関わる中でどうしたらこの患者さんが少しでも前を向けるかな?」とおもって関わるようになりました。

 

どんな人にオススメしたいですか?

医療従事者はもちろん、大切な人が困っていて何かしてあげたいけど行動の仕方が分からない人におすすめしたいです^^

イメージとしては、

◎治療するにあたって、患者さんがもっと良くなるにはどうしたらいいかを考えている熱心な人

◎患者さんのモチベーションの引き出し方がわからない人

◎もっと患者さんと深く向き合いたいと感じている人

◎もっともっと良くしてあげたいけどどうしていいか・何をしていいかわからない人

 


吉田 にしきさん(岐阜県) 心理トレーナー

 

進みたい方向性はあるものの何か漠然としたものを感じていた時、心臓ヨガ®︎と出会いました。心と身体のつながりやエネルギーのようなものの大切さを伝えることができ、クライアントさんが「自分でできること」なので良いと思い、指導者になろうと決めました!

現在、心臓ヨガ®︎をオンラインで伝える活動をしているのですが、これまで私はあまり接してこなかった、心臓病を患っていて家から出られない日があるような方も参加してくださっています。そんな孤独を感じがちな方でも、「繋がり」を感じられるのは素晴らしいことだと思いますし、私もとても嬉しいです。


※心臓ヨガ®︎研究会メンバー限定です